いなみ

言うよ、だって

小学生の頃にドラえもんの国語おもしろ攻略読んでたな

基本的に人というのは残念ながら喋ります。何でなのかは分からないんですけど基本、喋る。

この地球上に存在しているやつで喋れるやつは人間位なもんです。(オウムは惜しい、まだまだ)

俺はね、このお喋りがよ…



大嫌いなんだよ



俺はな



猫とかと戯れてたい



一生



言語とかいいからそういうの



で、今回話す内容なんですけど”会話の途中で四字熟語を使っている人をあまり見ない“
です。

「おはよう」「弱肉強食」

ありませんよね?こんな会話

「お前さ、あの子のこと…好きなんだろ?ふん…気付かない俺だと思ったか?」

「煮沸消毒」

ない

「ひっひっふー!ひっひっふー!」

「実際の所、このラマーズ法という呼吸法は序盤だけらしい」

そうなんだ



ないですよね?会話の途中で四字熟語をねじ込んでくるヤバい状況。

お前の母ちゃんはまるで〇〇のような比喩とかならいざ知らず“お前の母ちゃんは竜頭蛇尾みたいなの、聞いたことないですよね?

そうなんですよ、日常を生きていて四字熟語を口に出す機会というのは極めて稀なんですね。

これね、トリビアの泉に応募しようかな



23へえ



バカ

いざBBQ

僕は、そういえばバーベキューをしたことがないです。バーベキューはかなり楽しそうな雰囲気があります。皆で食物をつつき合い、会話を楽しむ。最高だと思います。


しかし今のご時世、バーベキューは憚られ、出来ないという状況に涙を溜めてる人もいることかと思います。


そんな人達の為に今回は“僕が脳内でバーベキューをしている映像を文字に書き起こしたもの“を見てもらいバーベキューをした気分になってもらいます。


––––––––


「バーベキュー行くぞ〜浜松城の近くでやるぞ」


と息巻いて車を静岡まで走らせます。


「皆、各々食材を持ってくるということだったけど準備は出来てるか〜い!?」


「イエーイ!」


メンバーのやる気は絶好調です。


浜松城到着–


「それでは今からここでBBQを始めるぞ!(2092年に静岡はバーベキューの聖地になったのでどこでもバーベキューが出来る様になったのだ、これは県の条例にも書いてある)」


各自、テキパキと準備を進めます。コンロを組み立てたり、炭を敷き詰めたりします。


「よし、粗方準備は整ったな」


「そしたら次はお待ちかねの”食材発表タイム“っしょ!」


「相変わらず気がはえ〜な(笑)ともやんはよ!」


「気の早さでここまで延命出来たんだから、許せよ…それ位さ」


「…」


ドン引きです。



「それじゃ改めて…しょ、食材発表〜!」


「ヨッシャ〜!」


「じゃあ、まずともやんからな!あんなに発表したがってたんだからな!それなりの食材持ってきたんだろ?」


「まかせろ!(笑)」


ともやん、選択選手…







防災頭巾




「は?」


「俺さ、防災訓練の時によ〜、好きな子の防災頭巾を舐める機会があったのよ」


「そんな機会は普通ねえよ」


「それでさ、いざ舐めるじゃん?したら甘酸っぱい青春の味がしたのよ(笑)」


「お前もう死ねよ」


「でさ、その時の味はいわゆる”生“の状態で食ったからさ、焼いたらどうなんだろうな〜っていうのとさ、この不思議な味を皆に共有したかったんだよな」


「ふざけんな」


ともやんは、怖いもの知らずで有名です。


「勿論この防災頭巾、あの日から想い続けているあの子の頭巾だぞ、そう心配そうな顔をするな(笑)」


「心配なのはそっちじゃねえよ」


1巡目でもう既に極(きわみ)です。


「じゃ、じゃあ次はジャベリン、頼むわ…」


「任せなさい〜♡ともやんの持ってきたものよりも断然いいものを用意したわ〜♡」


「聞き捨てならねえぞ、クソ女!俺と俺の想い人の頭巾に謝罪しろや〇〇〇〇!(差別的表現により割愛)」


ともやんのマジ切れを押さえ込み、ジャベリンの選択希望選手の発表です。


ジャベリン、選択選手…







”夢(ゆめ)“




「え?」


「何?凄い怖いんだけど」


「これね、夢」


「いや…え?何?夢?いや、夢って言われてもそもそも夢ってそんな目に見える物体ではないでしょ…」


「夢はいつもは曖昧模糊としたものだけどある一瞬の時だけハッキリと具現化するのよ」


「え…?いつ?」


「それはね、”人が追い続けていた夢を100%、もう無理だと諦めた時“にハッキリとした物体として顕在化するのよ」


「怖…」


「仮にその話を信じたとして何でお前が”夢“を持ってたんだよ」


「私には弟がいるわ」


「あ…はい…いますね…」


「弟の夢を言葉巧みに諦めさせてその瞬間に具現化した夢を手で掴んで虫籠に入れたのよ」


「ヤバ…」


「何で夢を手掴みすることが出来るのかは分からないしそもそもバーベキューに持ってきていいものじゃないだろ」


「焼いたら美味しいらしいわ」


「知らねえよ、マジで」


「というか弟はどうなったんだよ」


「その日から動かないわ」


「…」


ジャベリンは少年院に728回入ってます。


「じゃあ…ラスト…俺だな」


「激アツなのを頼むぞ!(笑)激アツ!」


ともやんは、人として終わっています。


「粋のいいヤツ…ちょうだいね〜♡」


ジャベリンも終わっています。


「俺が選んだのはこれだ」


◼️、選択選手…







”肉“




「バーベキューつったらこれ以外ないんだよ」


「肉…?」


「肉って何よ」


二人は肉を知りません。


「は?肉って言ったら肉だろう。牛肉、鶏肉、ヒレ肉…とかさ。は?お前らはマジで何ですか?原始人以下か?」


「俺が知ってるのは”産婦人科を学校だと思って6年間通ってたらそこは学校じゃなかったのでいきなり人生が詰んだ室井君の話”だぞ」


「マジで知らない」


「私は“虐め=上履きの中に画鋲を針の方を上にして貼られるものだと思っていた小粋なジョークが売りの松永クンがトイレの個室で大便をしている時、クラスのいじめっ子に上からDVDのディスクを浴びせられた時に「お前ら…優しいやつ…」つってそれをボリボリ食い始めた話“だわ」


「バグってる?」


「彼は人中で物を考える面白い人よ」


「バグってんじゃねえか」


–––––––––––––


「お前ら一体何なんだよ!あ?ドッキリにしては少しやり過ぎなんじゃないのか?」


「ドッキリではないぞ、これは本当に何の変哲もないただのBBQだぞ」


「そうよ」


「そんな訳ないじゃん?俺たちが今食べようとしているのは防災頭巾、夢、肉の3つだぞ?こんなBBQ、世界中何処探したってある訳ねえじゃねえかよ」


「まあ、落ち着けよ。お前は一回落ち着いた方がいい。状況を整理するんだよ」


「これが落ち着いてられる訳ねえだろうがよ!死んだ祖母も天国でもう一回絶命しかけてるわ!」


「私達、結構長い付き合いよ?これ位のことは予想の範囲内でしょ?」


「出来るか!確かにお前らは少し頭がおかしいとは思っていたがここまでもう終わり散らかしてるとは思わなかったわ!」


「へへ、何だか照れ臭いじゃんかよ…」


「へへ…じゃないんだよボケタコが!」


「貴方のそういうところ…嫌いじゃないわよ」


「ノリがおかしい!」




「俺はよ、久々に集まるお前らと和気藹々とバーベキューをしたかっただけなんだ…」


「お前…」


「貴方…」


「しかしどうやらお前らはそうじゃないらしい。俺はもう”諦める“ことにするよ」


その刹那、◼️の背中から眩い光が現れる…


「これって…え!?」


「”夢“!夢よ!夢がまんまと姿を晒してきやがったのよ〜!!!オイオイオイオイ!!バカが!!!」


ジャベリンが必死の形相で夢を掴みにかかります。


「ヨッシャア!夢取ったど〜!!私だけの夢よ!ガハハ!」


「お前ズルくないか?その夢、半分よこせよ」


「しょうがないわね、出世払いでよろしくね」


夢を分かち合います。


「じゃあ、バーベキューやるか」


「そうね〜」


夏草や 兵どもが 夢の跡
















無意識と

「H…g…」


微かに声が聞こえます。僕は今布団で寝ています。隣には僕の彼女であるミキが寝ています。きっとミキが僕に何か言ってるのでしょう。可愛いやつめ…どれ…一つ返してみるか…


「何だい?朝から、僕の脳みそはまだ営業時間外だよ、baby…」


「Hey,guys.」



「Hey,guys.」


彼女は、何を言っているんだ。


「どうしたんだ、急に。ふ…複数形なんか使って…も、もしかして性行為を御所望…ということかい?ハハハ…朝からやる気満々だね、君は(笑)」


「We have a gift for you.」


「ヤバくね」


ヤバくね?流石にしんどいね…朝起きたら急に彼女が“PornHub”みたいになっちまったよ。何で?最初は精子のことを“guys”って呼ぶようになったんだな、位にしか思ってなかったのにその次に“We have a gift for you”と来たもんだ。完全に『それ』になってしまってるんだよな、俺の彼女は。


「なあ、何の冗談かは分からないがとりあえず気色悪いのでやめてみないか?折角の休日の朝が台無しになってしまうよ」


「Hey,guys.」


「やめろ…」


「We have a…」


「やめろって言ってるんだよ!!!!!!何でやめねえんだ!!!!!!」


俺はあまりの仕打ちに耐えられなかった。そうだ、昔にもこんなことがあったんだ…。そう、あれは俺が18の時…初めての彼女と初めてのセックスをしたときのことだ…。俺の自慢の剛茎を貪り尽くすが如く淫らな恥裂を一生懸命震わす彼女。肉棒の奥から迸ってくる熱気に押されて射精フェイズに移行しようとした時…それは起きた。


「H…Hey guys———————!」


彼女の喘ぎ声、基イキ声がそれだった。俺はその時の光景を未だに覚えている。意味不明なイキ声に正気を失った俺と俺と俺から出た俺達は幾つもの性交を見守ってきたその床にぶっ倒れた。


彼女は、「どうしたの?」と何食わぬ顔で俺を見下すが…その台詞は俺が言うべき、言わなきゃいけない台詞だ。俺は何も間違っていない。イキ声の相場は、「イく」だろ。百歩譲って「子宮に白色で落書きされる…バンクシーが…バンクシーが来ちゃう〜!!」位が限界点だと…俺は思っていた。


違った。


「Hey,guys—————————!」


最強だった。


そもそも俺は日本人女性と肉体と肉体のぶつかり稽古をしていた訳なのでその最中に英語が聞こえるなんて思ってもいなかったし、欧米圏でもイく時にそんな英文を放つこともないはずだ。(I’m commingくらいならありそう)


その後俺は、そそくさとシャワーを浴びて彼女のヘソ周りに韓国海苔で『バカ』と作りその場を後にした。怖かった。俺は、あんな体験は二度としたくないと…その日強く感じた。



が、またその嫌な…トラウマが目の前で起こっている。


「どうしてお前らは俺を苦しめるんだ…!世の中には俺なんかよりもよっぽど苦しめられるべき人間がごまんといるだろうが…!」


「別に…」


「!?」


「別に誰も良かったんだよ、“ある条件”を満たしている男なら誰でも良かった、たまたまそれがお前だったという話だ」


「何だ急に…」


「お前はよく例のサイトでビデオを閲覧するだろ」


「…あぁ…」


「その時、広告が出てくる…Hey,guys…から始まる見慣れた広告」


「…」


「あれをお前は幾たびもスキップしてその先にある性にこぞって劣情をぶちまけていた」


「そうだが…」


「お前は目前の欲に囚われて本当に大事なものに気付かなかった」


「本当に大事なもの?」


「Hey,guysの後には続きがあるのは知っているだろ?あの後に来る英文は“We have a gift for you.”、どういう意味か分かるか?」


「あぁ…?あれは単純に『お前らに贈り物があるぞ』的な意味合いだろ?それがなんだっていうんだ」


「あの広告はそんな単純な意味合いじゃない、広告に女が出てくるだろ?あの女は広告が表示されるたびに妊娠しているんだ」


「妊娠?」


「そうだ、そして妊娠しているということから先に言った英文がどのようなことを意味しているかが読み取れる。giftという曖昧な語はここで“胎児(赤ちゃん)”と解釈することは容易なはずだ」


「まさか…」


「そうだ、お前らが下らない一時の感情で飛ばしていた広告の裏では本来この世に生を受ける筈だった生命が失われていたんだよ」


「そんな訳あるか!バカかよ!!」


「バカな訳あるか、実際に死んでんだよ、赤ちゃんは。贈り物は受け取り手がいないと腐ってしまう。腐ったらもう使えないだろ?そしてお前らにはこれを償う責任がある」


「いい加減にしろ!こんな妄言虚言が『はい、分かりました』って受け入れられるわけねえだろうが!」


「別に同意してもらう必要性はない。こっちで勝手にその責任を全うさせる算段はついているからな」


「それがあの忌々しい現象ってことか?」


「あれは一部に過ぎない、これからはより凄惨になっていく。今更地面に這いつくばって許しを願っても無駄だ」


「…」


男は程なくして死んだ。流産、堕胎、育児放棄…それらの苦痛と同等の苦しみを与えられて死んだ。男が唯一死ぬ前に気付いたことが無意識は”他者からの指摘で漸く意識出来るもの“だということだった。今となってはそのようなことも無意味、無価値になったのだが…








雑記

下水道に3年と8ヶ月弱暮らしているのだが最近どうやら”新入り“が来たらしい。そう気付いたのは下水道に見知らぬ物体が落ちていたからだ。



ここの下水道には俺以外居ない。当然物も落ちていない訳だがふと下水道を歩いていた時に『それ』は持ち主の元を去り孤立していた。これというのは横領、窃盗?に分類されるのだろうけども生憎、俗世から隔離された俺にとってはそんなことはどうでも良かった。目前に存在しているコイツを保護し観察することが何よりも優先すべき事項であるのは明白だったしベンサムもうんうんと頷いている。


俺はまずソイツにひとつ頬擦りをしてみた。俺は自論を持っている。『その人、物の肌触りや温度、においやサイズを知ればそれについては9割知ったことになる』という自論。物心ついてからはこれ一筋で様々な関係を築いてきたものだ。あの甘々とした青春時代が懐かしいが今はそんな耽溺な思い出を振り返っている場合ではない。ハッキリとした感触を確認しそいつを知らなくちゃいけないんだよ。


感触は柔らかいとも硬いとも言い難い妙な印象を与えてくる。においはよく分からない。無臭とでも言っておく。温度は少し冷たいか?サイズは両手から少々はみ出す位の若干の主張を交えたおませなサイズだ。


もうお前のことは把握した。さーて“餌”でも与えてみるかな。


お気に召したのかガツガツと食い意地を張るかのような動きを披露するね。まあそれも当然といえば当然なのだが…


しかしまあ悪趣味と言えば悪趣味な様相を呈しているな、こいつは。それもまた個性と呼べばポジティブに捉えられるけども。


しかし”次“はもう少しサッパリとした至って純なモノで頼みたい所だが、それは今もこれからも恐らく一生叶わない願いなんだろうな…その点だけが惜しいな。全くもって…



インサニティオブテンプルライスフィールド

俺は寺田心を常日頃から性的な目で見ているごく普通の男子大学生だ。今日は寺田心がよく遊びにくると噂の公園で待ち伏せしている。その目的というのが“生”の寺田心を見たいというのがまず第一にあり、その次にあわよくば死姦をしたいというのがある。最終的にはお付き合いに発展させていきたい。


と頭の中で思索を巡らせていたら本日の主役、寺田心ちゃん(11)がノコノコとやってきやがった。しかし、俺は喜べなかった。何故か…


寺田心の肉体から迸る『気』に圧倒されたからだ。そして何故か上半身裸でマネージャーと公園に来ている。顔付きもテレビやインターネットの画像で見るよりも明らかに濃くなっている。男塾の伊達みたいになっている。


寺田心「久々に来たなあ〜、ここ」


筋肉をムチムチさせながらマネージャーに話しかける寺田心の姿に俺は言葉を紡げないでいる。まさか、こんな隠された寺田心を見るとは思わなかった。俺はあの純真無垢な寺田心を見に来たはずなのに公園に来た寺田心は心くんとか呼べるような風貌ではなかったし、もう”寺田さん“って呼ばないとヤバいような寺田さんがそこには居ました。


寺田心「それじゃ、早速始めるか」


今から何をするのだろうか、もう何をしても驚きはしないだろうが…


寺田心「ここの砂、うめえな」


は…?あの国民的子役の寺田さんが公園の砂を食べている?嘘だろ…?何かの見間違いか…?そうだ、見間違いだ…。もう一度よく見るんだ…


寺田心「キュウリにかけて食うとうめえぞ、髑髏(多分マネージャーの意)、おめえも今の内に食っとけ」


髑髏「はい」


バリバリ食ってるわ、何なら砂と合う食べ物も熟知している…。マネージャーも普通に食べている…。夢だと信じたい。


寺田心「俺も長いこと子役をやってきたが正直な話、芦◯愛菜の乳頭をマジで見てみたいな?だって芦田愛菜って絶対に乳頭を他人に見せなさそうじゃん。そんな人に見せまいとしている乳頭を覆い隠している服を一枚一枚順に剥いで行って最奥にある甘美な響きをマジマジとみた後、微かな膨らみを堪能し最終的にはその出る杭に不時着したくないか?」


心?


寺田心芦田愛菜はかなりインテリジェンスな女子…いや女性だ。俺は彼女をもう一人の“女”としてしか見ていない。昔は同じ子役だから仲間でありライバル…みたいな薄っぺらい立ち位置を語っていたが今じゃもうそんな小さく空虚な言葉の範疇にはないんだよな。さっき、乳頭を見たいだの膨らみを見たいだの戯言を吐いたが俺はそれ以上に彼女の全てを奪いたいね、究極的には俺、寺田心寺田心の肉体を捨てて芦田愛菜になりたいな。俺は芦田愛菜という魔性に脳から骨の髄まで犯されちまってんだな。しかし悪い気はしねえ、俺が本気で取り込まれたいと思った女を無条件無抵抗で受け入れられるんだからな。余計な思考や行動を起こさずに無意識中に事を済ませれるんだからな。」


俺は気付いたら足を家の方へと向けていた。そもそも、人の情は移ろいやすいって言うし今から家に帰ってお気に入りのAV女優で一発したところで誰も咎めない。だけど、何なんだろうなこの感情は…少なくとも“良い”もんではないだろうな。今は整理が出来ない。色々な情報が押し寄せてきやがる。ただ真実というものは半永久的に追求できない形をしているらしい。






後日談






寺田心「帰ったら少し口輪筋を鍛えてみるか?どくろ」


きいたことのない部位を“鍛える”と言っていた心さんが一番怖かったです。本当に勘弁して下さい。







女(にょ)


ここ最近、女(にょ)とまともに会話とかしてないから接し方を失念しちゃってるな〜


女が前方から歩いてくる


お!女!おい!!!無視をするんじゃねえよ、無視というのはな、人間が一番怖いと思ってることなんだよ、2番目がゴキブリで3番目が敗訴、聞いてるか?耳がお釈迦になってるね君、僕ね、ここら辺で良い耳鼻科知ってるから教えてあげようか?君だけにね、君と僕だけの秘密の完成、静かに…今から君と僕は秘密を共有する仲だよ…これに懲りたら二度とそんな素っ気ない態度を取らないようにするんだな…って耳、耳が機能してねえから全部聞こえてないやんwおいおい、これじゃ我(われ)が孤独のマリオネットみたいな立ち位置になってしまっておりますで候でございますですけれどもね…って言ってる場合とちゃいますがなっ!てね…w今、俺の腹に居座ってる悪魔にツッコミを入れられた訳なんですけどねwて、この一連の寸劇も君には滑稽な一人芝居にしか見えないのか…は〜あ、いつからそういう感じの子になっちゃったかな〜…都会に染まりすぎたか?な?お前な?そろそろいいんじゃないの?もうさ、俺もガマンの限界、因みに俺はキレやすいから俺の顔は一度までwつってね、これダブルミーニングねw顔がキモ過ぎて二度は見れないという意味と俺はキレやすいから一度目でもうプツーーーーーンつってねw何がプツーンじゃ、血管切れて俺死んでるんやけどwまあ意識高く”死ぬ“を言うと“逝去(せいきょ)”w、こういう所でも自分のアピールを欠かさない、とwこういう部分でね僕は今迄数多の女と栄光の架け橋を築き上げてきたからねw性行為のことを『栄光の架け橋』って揶揄するの面白いね、どう思うかな?というかね、というかね?君、実は耳が機能している…そう僕という存在を否定、拒みたいがために“わざと”耳を使えないという嘘を自分についている…嘘は良くないね、嘘つきは泥棒の始まり…いいね?覚悟は…泥棒は犯罪…君はもう犯罪者なんだ、僕はね…結構特殊な思想を持っていてね、「犯罪者を更生させる為にはその人が一番嫌だとされる行為を強要するしかない」という考えをね、持っていてね…なので今から君の家にあるマ・マー(スパゲッティ、200g)を舐めて行きたいと思うね、だから早い所家の所在を僕に事細かに明白に明瞭に端的に教えるんだよ、ふ〜ん…そんな意地らしい顔して…でももう遅いよ…マ・マーをペロペロせえへんとおさまりがつかへんもん、こんなん…こうさせたのは他でもない”お前“というのは他の人間から見てもハッキリと分かるねん、だから











       挿入させろ



























(よし、楽しく話せたな)


『パーフェクトコミュニケーション』






CDTVの振り子みたいに足を左右に動かす女…怖過ぎるだろ

何もない真っ白な部屋に閉じ込められて全身黒の男に「今から性交をしろ、そうしないと殺す。」とだけ言われます。


性交というのは仰々しい言い方をするとどうやら男女同士(一般的には)が性器を結合する行為を言います。


なので最低条件としてまず人が“2人”必要になる訳です。(まあ厳密には人じゃなくても穴とそれに入れるナニが有れば動物でもいいんですけど)


そういうことなので僕はまず何処かでこの状況を楽しんでいるであろう性悪者にこう言います。


「人は1人じゃ人と繋がれません」


するとどこからか声がします。


「そんなのは知らない、初めて聞いた。お前が協力者を募って何か良からぬ事を企む可能性もある。お前1人でどうにかしろ。」










無理じゃね?


ということらしいので僕は必死に考える訳です。1人で性交に臨む馬鹿げた方法を–––。

































事の顛末






人間というのは追い込まれた際に力を発揮するものです。“火事場の馬鹿力”という言葉の様に。


なので僕の性器はこの危機に瀕して70cm伸びて結果として僕は僕の棒を僕の穴に結合して事を成しました。





P.S.最後の文章を書いてる最中にフリーザって自分で尻穴開発出来るんだな…とか思って本当に悔しい気持ちになったの未だに解せないな


そういう同人あるのかな、あったら教えて下さい。お願いします。